Dance of Shiva 2012 video 作りました。
嗚呼何年ぶりのエントリーなんだろうか。
あれよあれよと47分の大作になってしまいました。
パーティの音と光のそのものは良く捉えることができたかなと思っています。
今年もやりますよ。
http://www.tirakita.com/event/2013/index.html
嗚呼何年ぶりのエントリーなんだろうか。
あれよあれよと47分の大作になってしまいました。
パーティの音と光のそのものは良く捉えることができたかなと思っています。
今年もやりますよ。
http://www.tirakita.com/event/2013/index.html
新型EOS KISSについて、暴言気味に綴ったtweetをまとめよう。
僕が15年近く使ってたカメラはバルナックライカのⅢa。
上着のポケットに突っ込め、掌にしっくり収まるサイズ。軽いが適度な重量。
どんな照明条件でもシャッターを落とせる。わかっている人が扱えば職業写真家の品質で写真が撮れるカメラでした。またルックスが古臭く、玩具にしか見えないので、向けられた誰もが油断した表情を曝します。静粛で衣擦れのようなシャッター音は多くの人が撮られたことすら気づきません。
1928年産の、道具として完成しすぎなこいつをようやくリプレースしてくれそうなのがGH-1。
で我が家はKISSデジタルNユーザーでもある。嫁専用機。
レンズは主にSIGMA18-55 f2.8 。単玉はアダプタかましてニッコールを使う。
そろそろクタビレてきたので最近次にKISS5なのか60D買うのか、7D買うのか、という課題になっている。いずれにしろ僕はKISSあたりのファインダーが体に合わないのでどうでもよいが、嫁にとってKISSは良いけど重い、大きいというのは負担になっていた。7Dなんてでか過ぎる。
(2012春に7D購入w)
その点GH-1、軽いし早いし静かかつ高画質なの。
基本的にビデオカメラの扱いなのでちと点が甘いけど、
これを持ったらKISSへの不満が続出した。
ゆえにGF-1とかNEXとか、ちょっとでも使った「ライトユーザ」が
KISSに代表する普及版の一眼レフの存在意義を疑わないはずなくない。
KISSのリプレースの選択肢は7Dか、ミラーレス化、がごく自然だが、
サイズ的には圧倒的に後者でしょう。
結局一眼レフはどうしても威圧感を発してしまうもの。
被写体に詰め寄ってなんぼ、だから。
対してレンジファインダー機は気配を消して近寄れる。
だからミラーレスが出てしまうとRF機の良いところが復権してくるのではないか。
ユーザの実感にフィットしてくるから、
KISSの掲げる「優しさ」は実感から遠くなる。
だって写真は撮像素子や解像度やボディの前に、レンズが決めるわけだから。
良いレンズを着ければKISSで十分な写真が撮れる。明るい2.8ズームを選んだのもそのため。。
だけど重い。吊り下げてもボディは下を向く。
さらにファインダーも良く見えない。
ズームレンズがデフォルトになるのは当たり前だが
写真学校で教えられる基本は50mmで被写体にお前が近づけよ、と教えられるはあくまで特殊なこと。
その点でPanasonic、GF-1の20mm単玉は画期的だった。
液晶ライブビューはかなり革命だったのかもしれない。
明るくボケるレンズでペットにぐいぐい近寄る面白さが商品化されたということだよね?
まあ、メーカーもユーザーも、素人はズームでしょって先入観持ち過ぎだったよね。
なので、一眼レフとしてのチューンナップって既にどーでもいーので
新型KISSはスイング液晶以上に、ファインダーの精度を上げるとか、Lレンズをもっと小さくするとか、手段は無かったんだろかとか思うわけだ。
2011年1月21日~23日 温室主催イベント
「真冬の読書室」で映像を流します
温室の冬の陽だまり。
その余韻を残しつつ、夕暮れから夜の
しんしんと寒い読書室。
冬に因んだ書物が並ぶ。
とある晴れた日の映像が、
そこまで来ている春を
予感させてくれます。
さっきまであった空。
いまここにある夜。
【スケジュール】
21日 17時~21時
22日 15時~21時
23日 15時~20時
渋谷猿楽町30-2 ヒルサイドテラスアネックスB棟 屋上
入場料 500円 連絡先09034203514
※昼間の温室風景や各国の風景など、読書の邪魔にならない静かなBGVです
広告系のお仕事でイベントの中継2件担当させていただきました。
光学は映像作りと現場統括という区分。
双方ともHDでやったのでそのノウハウをちょっとメモしておきます。
1 HDVカメラの配線はHD-SDIがベスト
Panasonicのin/out:SDIのスイッチャーを借りてきて使いました。
カメラのHDMI出力をSDIに変換して50mとか伸ばして結線。
普通のBNC一本で繋がり、減衰とか気にしないでもいい。
今回は不要だったけど音声も乗っかる。これ最強のIFですね。
HDMI>SDI 変換も安いBOXがいろいろなところに。
##
ROLAND V440は結線が基本全部コンポーネント。
コンポーネントはカメラからの出力ケーブル(特殊なやつ)があるけど
そこからBNC3本束ねないといけない。
これは現実的ではないよね。
2 720pすてき
今回は1080iなんですが、カメラの設定はプログレッシブ。
PCで映像を受け取る際、iだと処理が重いのでPが良いとのこと。
だけど1080pなんて出力はどこにもないので
なんとかなるか、ということで1080iでPCに送ったんですが
スイッチャー直のモニタでは見えないのですが
PC経由だと切替時にシマシマノイズがちょっと見えたんです。
ゆるりOLにすることで凌いでいたんですが。
これはやっぱり「i」だからっぽいんですね。
PCからは「げ・インタレースかよ!」って文句言われてる感じ。
なんで「P」にしたいんですが、
この場合720pが良いらしい。
まあ綺麗なことは良いんですが
エンコーダでは横400とかにしちゃうので
1280x720でソースとしては十分なんです。
なんで次からは720pで出力するようにします。
ROLAND V440はその点スイッチ一発de720p出力にできるから良いんだけど。
さっきの通り入力が。。ま、SDIになる1600に期待しましょう。
3 HD配信するメリット
予算もないのでSDでやるつもりだったんです。おかげで赤字。。
ですが、イベントのクライマックスでエスプレッソの抽出シーンがあったのですが
HDの手持ちでグイグイとにじり寄ると、香りまで伝わるような映像になり、
tweetでもその反響が返ってきます。
InterBEEのときにも思ったのですが
画面のサイズとかに関係なく、生での高画質での商品表現って
くだらないサイトの説明よりも説得力を発しますね。
これは力です。
以上取り急ぎ。
ケツダンポトフ そらのちゃんによる企てをお手伝いしました。
ヒマナイヌ川井くんからの連絡にて、ROLANDよっしーとも共同にて
5カメスイッチングのソリューション提供。
途中でむりやりCM入れてみたりしてw
今回のスイッチャーは川井くん。見事なもんです。
LVS-800の機能を使い切りましたね。
音声はライブドアの941さんチーム。
過酷な中よくやった。見事なもんです。
準備からの詳細レポートはこちら。
光学姉妹はこのくらいのマルチカメラスイッチング収録は
東大講義収録で相当場数を踏んでまして、はっきり余裕です。楽勝です。
さらにVJメソッド・イベント履歴も踏まえれば、
プロジェクション・送出系から後のパッケージングまでワンストップでご提供可能です。
ですんで、どうぞなんでも言ってくださいな。お手伝いしますよ。
「働く大人の学びと成長」に関する公開研究会「Learning bar(ラーニングバー)」
とゆー
東大 中原先生の企てをお手伝い。
2/12 福武ホールでのイベント取材してビデオこさえました。
せっかくHDで撮ったのにSDでしか上がってなくてすいません。
師匠、以後せめて1280x720のWMVでよいのでそれにしてください。
活気あるよいイベントでした。
20年くらいに用事でオフィスを訪問して以来、
「リクルート」という企業の社風に「気持ち悪さ」を持っていたのですが
中村繁さんのお話や周りでお話しているみなさんに共通する危機感を感じて
認識変わりました。
企業とかプロジェクトって昨今大変ですよね。
過去の知見とかルーティンが利かなくなってますから。
太陽企画でCM関係からweb・デジタル関係にシフトしたとき、
自信を持っていた自分の「現場感」が、結局CMの安定したワークフローの上に載った
せまーい知見でしかないことに気がついてボーゼンとしたことを思い出しました。