December 24, 2003

DJをやるという事

szkさんがVJについて書いているので、僕はDJについて。
CM制作という意味では、szkさんとはまた違った立ち位置の私。
クライアントの立場で言っても、やはりADと言うものは凄いなと思いながらもフラストレーションのたまるもの。
確かに大きなお金を動かして社会に少なからずも影響を与えると言う意味では凄いのだけれども、個人としての実感は実はそれ程無かったり。
僕みたいな若輩者の言う言葉では無いのかも知れないけれど。
そう言う意味で、僕はパッケージの方が仕事として好き。
自分の目で、店頭を眺めてリアルな実感があるから。
CMは、偉大な監督とプロデューサーの創造物で僕は拍手する人って感じ。
現場と、会社のパイプかな?
そう言う立場も好きと言えば好きですけどねw。

だからこそ、パーティーは僕にとってとっても大事。
何故なら、そこにはリアルがあるから。
自分達で創った実感が、本当に伴いますからね。
失敗の凹みも、よりリアルw。
DJもしかり。
あれやってる時、何だか生きてる実感がするんですよ。
皆と共にあるって言うか。
空気を創れる喜びが、それはもう半端では無く。
映像・空間創出・そして野外である事がその強力なトリガー。
引き金を弾いた瞬間から、最早戻れない世界にどっぷり漬かり込んじゃってます。
時間の感覚は限り無くゼロ。

ああ、早く春が来ないかな?

Posted by noise at December 24, 2003 1:02 AM Party Party


Comments

それだけ忙しいのにあなたの平然っぷりは大したもんですよ。ほんとに。
僕なんざ波に左右されまくりますからね。いけません。
おっしゃる通り良くわからないマスに向けた作業の一隅に居た、というか未だ居るという
日常の割れ目にサクっと入ってくるんですよ、そのリアルという印象。
で、そのまま根付いてジワジワ奥底に根を生やすというか。

今年の光学の活動は、Heveansdoorへの参加含め、請負からオーガナイズへの
展開でもあったのだけれど、他人の作った土俵では表現が収まりきらなくなった感が大きいです。
結果としてさほど上手く実ってはいませんが。

まあそれがレイブとして続くかは分からないのですが
少なくともオファーについての検討は腰が重くなりそうです。

ありえてマシュー・ハーバート見たいにDVDをばら撒くのかなあ。
そんな気がする。

Posted by: szk at December 25, 2003 2:09 AM
Post a comment









Remember personal info?