2chのFLASH紅白戦を見てうなっていたのですね。実写の入ったすごい良いものがある。
また、格好つけないで、よく使える自分たちの日本語で主張と表現下に挑んでいる。
んで、MOTORでizumiさんがご紹介されているトマトのクリップを見て(新作なんですかね?)さらに思うのです。いっときなんだかよくわからんなーと思っていたゴダールの呟きが最近よくとみに預言になってきてます。技術は退屈しか生み出さない、というのもまさしくそういった預言の一つです。トマトのこの映像を見てizumiさんは初心者の方に「こういうことをやるならAFTEREFFECTで」と指導される。理解は出来るのですが、僕としてはもっとフィジカルなレベルで真似していかないとなんか未来がない気がするんですよね。
福家が言っているような、REALってなんだろう?
こういう問いを以って被写体に向かって、素材を作る=撮る=レンダリングする=プログラミングするっていうことが第一なんじゃないですかね。
禅問答しても仕方ないのですが、光学としてはそこから得たものは大きいのですよねえ。