TRI-BUTEでPanasonic様からお貸し出しいただいた、
6000lmのプロジェクタ「TH-D7600」はすさまじかった。
明るい映像を出すものなら、HMI10kくらいに相当する光になってしまいます。
改めて御礼申し上げます。
おかげでTRIBUTEの蟲空間は濃い空間の醸成に成功。
森に囲まれたキャンプ場が、歪んでました。
大型プロジェクター本来の使用方法ではありませんが、
空間を形成するために3D的に用いる表現は、
屋内でもこれからありうる手法だと思います。
Sinkilowさんの照明手法と近似していますが
動画でやるということがとても重要。
ON@OFFでも気づいたのだけれど、
複数プロジェクションのこれからの問題は明るさですね。
反射光が廻りこんでどんどん明るくなってしまいます。
明るくてもよいフロアとして割り切るくらいの設計が必要でしょうか。
2年前のondedotzeroのキックオフパーティが今は無き六本木THINKZONE
であったのですが、そのときは天井から床に向けて複数のプロジェクションがなされ、
白を基調としたインテリアにもあいまって、近未来感のあるフロアになってました。
野外じゃみんな昼から踊ってるわけですから、
本当は明るくてもよいじゃありませんかね。
コアな方々だけですかね。