昨年末にご一緒したMOAくんが使っていたNumarkのNuVJ。
横で見ていたのだが、なかなかのもの。
イージーオペレーションで照明VJ的なアプローチなら、
結構なパフォーマンスが可能ですね。
昨年、発表会に呼んでもらったPioneerのSV-M1000は、
音楽も映像もこなせるDJミキサーという触れ込みですが、
その実力はDJミキサーにCG8を組み込んだようなもの。
DJネームとか、フライヤーイメージとか、どんどんDJの手元から発信可能なようになってます。
音声信号はミキサーの中にがっちり読み込んでますんで、
動画であれ静止画であれ、音のロジックで紡ぐ
映像=動画のシンクロ送出においては、半端なVJはもう不要というシロモノとさえ言えるでしょう。
最近はプロジェクターも安くなってますし、
とりあへず「VJのいないさびしいパーティ」というものは
だんだんなくなってくるのではないでしょうか。
とゆーわけでVJそのものがコモディティ化してきたので
これからは演出や素材に工夫やオリジナリティが一層求められることになりそうです。