2chのFLASH紅白戦を見てうなっていたのですね。実写の入ったすごい良いものがある。
また、格好つけないで、よく使える自分たちの日本語で主張と表現下に挑んでいる。
んで、MOTORでizumiさんがご紹介されているトマトのクリップを見て(新作なんですかね?)さらに思うのです。いっときなんだかよくわからんなーと思っていたゴダールの呟きが最近よくとみに預言になってきてます。技術は退屈しか生み出さない、というのもまさしくそういった預言の一つです。トマトのこの映像を見てizumiさんは初心者の方に「こういうことをやるならAFTEREFFECTで」と指導される。理解は出来るのですが、僕としてはもっとフィジカルなレベルで真似していかないとなんか未来がない気がするんですよね。
福家が言っているような、REALってなんだろう?
こういう問いを以って被写体に向かって、素材を作る=撮る=レンダリングする=プログラミングするっていうことが第一なんじゃないですかね。
禅問答しても仕方ないのですが、光学としてはそこから得たものは大きいのですよねえ。
ドン・キホーテにぶら下がった薄っぺらくて寒々しいものじゃなく
ヨコハマの厚化粧の婆に特注した、正絹の、こすれる音がむずがゆい、
群青のチャイナドレスを着てくれよ。
お願いだから来てくれよ。
金糸で綴ったどす黒い龍がぐるぐる締め付けるウエストを支えたまま
お前のジャングルに突っ込みたい。
熱帯雨林で消えてやる。
誰かナパーム持ってこい
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鬼界弘雄の撮る様、アラーキーが寄せる嫉妬
そして冨成鉄の新作を見て殴り書く。
匂いってそういうもんですかね?
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そうね。写真って、常に「在るものを撮る」リアルからは逃れられない。
写真は、単純な化学変化の応用。だけど、いい写真って、臭うよね。
いいVJも臭う。くんくん。
これから今年最後の仕事。
でも、現実逃避でPCにむかう。
寒空を、これからCUBで中野に向かいます。
今年の仕事もおしまい
家ではパソコンに極力さわらないので ここもまた来年です
明日は寿司納めに蛇の目寿司へ行く予定
今年の荒走りと正統干瓢巻だな
一昨日は新藤酒店でSZKさんと忘年深酒だった
とても陽気だったらしい
今日は軽くにしておきます
近所のBOOKOFFに出かけたらウンベルコ・エーコの「フーコーの振り子」が上下各100円。
で、読み耽るのだが、忘れていた語彙が蘇ることが嬉しい。良い翻訳か?と訊かれれば
うーんとうなるのだけれど、兎に角情報の交錯と暴走に身を任せるっていうのは気持ちが良い。二重三重に絡みつく衒学の響きに酔っているだけでは80年代のミーハー程度でしかないのだが。まあ、サスペンスという映画的瞬間を偶に漂うのもいいじゃないか。
インスピレーションのあるうちに新規ムービーをレンダリングし、
ネットラジオ「philosomatika」に合わせBPMの探求を暫し試みた後、
大概にして鯵2尾を捌き、なめろうにして大葉で挟み焼いて喰らう。
酒は芋焼酎である。
今年最後のVJ Motherはかなり楽しかったです
映像と音を包み込むようなデコ&
SWにフィードバックを仕込んだSZKさんの配線 いい仕事してますね
おかげさまで、久々にフィードバックのつまみを微調整しながら映像と戯れることができました
単純な方程式も、組み合わせれば無限 幸せ幸せ
主催者サイドで頑張ってたオイカワ君にも大サンキューです ダフ屋もでてたよ
ところでダンスフロアを覗いたんだけど、VJはあんまり面白くなかった
かっこいい映像を音楽に合わせて流すだけじゃあHAPPYにならないんだね
改めて、VJは「PLAY」だと思った次第です
明け方 「ひでえ」と怒りまくっていたSZKさん 酔っていても君は正しいよ
面白かった。
仕事がきつかった。ボーナスが出なかった。眠かった。イライラしていた。酒が飲みたかった。
寂しかった。怒っていた。
プレイをしたかった。デコが素晴らしかった。いい話が出来た。飲みすぎた。でも旨かった。
狭かった。暖かかった。良いプレイが出来た。
もっとプロジェクターを!
もっと空間を!
もっと色彩を!
もっと動きを!
もっと酒を!
もっと匂いを!
止まらないでくれ。眠らないでくれ。たゆたってくれ。
このままピンクの雲の上に突き出してしまえ。
起きていながら、眼を見開き、酔って、飛んで、叫んで、走って、
差し込む朝日を浴びてしどけなく眠っちまえよ。
今夜見たことなんて来年3月までに4秒思い出せばいいことじゃえかよ。
つまらない会話より尖った刹那を静かに味わおうよ。
連れ立ってゆくための光は用意するよ。
szkさんがVJについて書いているので、僕はDJについて。
CM制作という意味では、szkさんとはまた違った立ち位置の私。
クライアントの立場で言っても、やはりADと言うものは凄いなと思いながらもフラストレーションのたまるもの。
確かに大きなお金を動かして社会に少なからずも影響を与えると言う意味では凄いのだけれども、個人としての実感は実はそれ程無かったり。
僕みたいな若輩者の言う言葉では無いのかも知れないけれど。
そう言う意味で、僕はパッケージの方が仕事として好き。
自分の目で、店頭を眺めてリアルな実感があるから。
CMは、偉大な監督とプロデューサーの創造物で僕は拍手する人って感じ。
現場と、会社のパイプかな?
そう言う立場も好きと言えば好きですけどねw。
だからこそ、パーティーは僕にとってとっても大事。
何故なら、そこにはリアルがあるから。
自分達で創った実感が、本当に伴いますからね。
失敗の凹みも、よりリアルw。
DJもしかり。
あれやってる時、何だか生きてる実感がするんですよ。
皆と共にあるって言うか。
空気を創れる喜びが、それはもう半端では無く。
映像・空間創出・そして野外である事がその強力なトリガー。
引き金を弾いた瞬間から、最早戻れない世界にどっぷり漬かり込んじゃってます。
時間の感覚は限り無くゼロ。
ああ、早く春が来ないかな?
漫画で名高い魯山人風スキ焼き改良版を作る
こゆい、甘すぎない割り下、そして
ねぎと豆腐を同じ高さに切るのが大きなポイントです
私はほとんど食べてません
某宅での忘年会でのご披露です。
結局、肉が投入され煮詰まるにつれ普通のスキ焼きになっていくのですが
はじめのうちは感動的です
我が家の京風、東風味戦争で唯一勝ち残ったのがこれ
お試しあれ
攻殻機動隊で「ゴーストがささやく」という名言があるけれど
僕(等?)の場合は「デーモンがささやく」なんだって最近考えて一人悦に浸っている。
コトバの美しさとは裏腹に哲学的には退行しているのだが。
いまさらデカルトまでひとっとびデス(笑)
VJを始めたのは正直「楽」だったからで、
本業のCM制作からすると僕は落ちこぼれでしかない。
30秒の1フレームに拘り、
数度のプレゼンを緻密なコンテと理論で通してゆく
周到な制作者に顔向けは出来ない。
一行のコピーのために100枚の説明をつける努力の前に
僕の詩文は存在意義がない。
産業としてみる限り、VJには価値がないのだ。
だがこの手ごたえは何だ。
三女福家(年明けご婚礼予定)参加します。
これでこのblogの書き手は大房、鈴木、福家の光学メンバー3名に
"Heavensdoor"からNOISEを加えて4名になります。
それぞれ気になる分野にて勝手に書き連ねることになりますのでよろしくどうぞ。
また、Myblog Japanにも先ほど登録しました。
trackbackやコメントも増えてきましたので最新のものを表示できるようにします。
他RSSの利用など、随時拡張していきますので
よろしくお願いいたします。
最近の人間型ロボット開発の一部は、チューリング機械の極地というか
人間との境を検証する段階に向かっているらしい。
ヒューマノイド研究の世界に「不気味の谷」とかいうのがあって
ロボットは人間に似ているとかわいいのだが
あまりにも似てくるとある時点から気持ち悪いんだそうで
SONYのQrioはわざと人間らしさを抑えたデザインにしている。
その対極にあるのが
安藤さんというロボットで
大阪大学のちょっとマッドな石黒先生という方がやってます。
谷の際をつきつめていくという作業は、
もう現象学から構造主義へってかんじですね。
韓国料理でもタイ料理でも、辛いものにはスコブル強いこの私がだ、
思わず辛くて涙が出ちまったんです今日新橋の蕎麦屋「おにかけ」で。すいません。
どっちかゆうと夏御用達の店なんだが、
この冬一番の冷え込みの今日の狙いは「おろしぞば」。
信州そばのこのお店、冬は「辛み大根」を使ってくれる。
この辛み大根、本日の辛さたるや、マキシマム。
ワサビかいこれ。と思うほど鼻に抜ける目を劈く。
タイ料理より目が覚める。
京都ATRのRobovie-Mと仕事でご対面。
1セット38万円なのだが、足のみとかバラ売りもしてくれるそうだ。
学校が先生の裁量で買える備品が80000円なので、数年計画で買う所もあるんだって。
ANODE
法政大学ROCKSOFFです。我が母校がんばってるなあ。
ANODEは大友良英が現在進行しているプロジェクトの中でも最も実験的な作品のひとつ・・
ということですが下記のシバリが非常に興味深い。
a)他人の演奏に反応してはいけない。
b)演奏に起承転結等のストーリーをつけてはいけない。
c)普段使っている音楽的な語法:リズム、メロディ、クリシェを使ってはいけない。
こういうイベントで、
学館大ホールに凱旋してみたいなあ、
なんて。
いまさら(笑)
カッティングエッジな音 とか
カッティングエッジな空気 とか
要するに尖ってるってことを言いたいのですかね。
切れのよい(ビール風ですな)
エッジの立った(似た風か)
際立った(意味違いますね)
突き抜ける(用はベクトルの強さ、直進性だとして)
鋭敏とか研磨とかは過度にメカニカル?
峻烈を極める(古臭いねえ)
どれもいまひとつですな。
結局 Silent VJを考えたのは、VJの持っている前提
「音楽に映像をつける」ってところを「どうなんですか?」
と問いたかったわけで、
まあ一度作品集めて、問いかけてみましょう。
Actualy VJs are starting there works as a compliments of the music in a club.
But we want to shoot a question that
"Do you Really need this music with your video?"
or
"What sound do you need in really feeling?"
TOMATO PRESS EVENT REPORT
インタラクティブに対する「Reactive」という表現、GameではなくTOYとしての体験についてのコメントなど。SilentVJ=Reactorつまり原子炉・反応装置になるメディアではなかろうかと考える。
ぶり大根を作ってみる。
戯れに金時人参を入れて、
先日新藤さんのところで食べた印象を再現させようとして。
参考に色々レシピを読むが
どれもこう、丁寧すぎていけません。
ブリと大根を別々に、など
それは高級すぎて、全く現実的じゃないよ。
ブリの下ごしらえさえキチンと出来ていればあとは
自分なりの味の記憶をたどればいいことです。
例によってなんですが
忙しさの質がどうもいただけません。
今年はVJが忙しゅうございました。
得たものはやはり色々な方々との出会いですね。
基本的に僕はハブであればいい。
で、今年は27ステージ+α(ウズメは毎月ですた・・・)
以下詳細。
::::2003年光学活動一覧:::::
2/7 eardrum 15 Jerome Crescent Ruby room
3/7 [CCA open night] SOFT
2/28 [Re-mix】environment bullets
3/8 Agharta 地球屋
4/26 eardrum 15 Jerome Crescent Ruby room
4/17-20 ウズメ 人でなしレビュー 第六弾 青山円形劇場
4/5 MOTHER Differ有明
5/7 Eckko ClubASIA
4/25 ASTRON morph
5/3-5 HEAVENS DOOR 伊豆宇久須
5/24 ハッピーターン bullet's
6/6 ボロット・バイルショフ 文京シビックホール
6/13 PRISM CUBE326
6/21 コモンセンス 青い部屋
7/26 eardrum 15 Jerome Crescent Ruby room
8/1-3 S.O.S mother 群馬21世紀の森
8/6 有近真澄のコモンセンス(大仮) 南青山MANDALA
8/15 DOLCE SIMOON
8/23 CCA 北九州
8/30-31 Rock on the River 三河大島
9/20 光学姉妹のマジック・ランタンナイト 縁縁
10/4-5 CCAVJ教室 北九州
10/11-13 HEAVENS DOOR 長野
11/6 有近真澄のコモンセンス特別篇 南青山MANDALA
11/23 SADISTIC CIRCUS SPIRAL 六本木
12/6 CCA OPEN NIGHT 2003 縁縁
12/22 Mother "ANALYZER" Differ有明
電子雑音 - www.denzatsu.com
身長190cmの繊細なヲタクドイツ娘にしてレーベル「WhiteRabitsRecord」主宰のSonja嬢からのご紹介。
出演バンド「SLOGUN」というバンドの兄さんがお友達なんだそうで(笑)なんでも「strong violent "true crime electronics" noise and a real entertaining noisy and somehow like a rapstar show」な内容で、非常にcoolかつcrazyなんだそうです。ドイツのこの人たちは非常に温厚な方々でして、タバコの煙を嫌い、牛肉を嫌い、爽やかな朝にNOISEミュージックを掛け、機嫌よくコーヒーを淹れてくださいますし、アウトバーンを150km/hの速度で車間距離10mもない状態を「快適なドライブ」だっておっしゃるくらい、すばらしい方々なのdeath!
自分の仕事終了後
SZKさんと軽めのCCAParty反省会のつもりが3時頃まで飲んでしまいました。
盛り上がったのはアナログVJ(映画コラージュ)話
「片岡千恵蔵Night」いいねえ
「マキノ雅弘Night」やろうやろう。
早くVJにラッパーのようなフェアユースが認められればいいですね。
映画の素養が不可欠だけど。
ところでCycle君もSilentVJに名乗りです
無事終了。楽しかったですね。
SZKさんVJ&お片付け感謝。
中村ディレクターからも
「すごく楽しくできてよかったですね。
みんなにくれぐれもよろしく伝えてください。」
とのこと。中村さんがなぜかぼちゃを好きかはよくわかりません。
ニクヨちゃんの「Cabalet」」
ジョンの「川くだり」受けてました。
光学は来春ジョン(犬)のMusic Clipを
Evan Tapper君のCGを交えて作成することに急遽なりました。してしまいました。
焼酎もおいしかったし。
飯塚さん、MUTRON君
来年もパーティやろうね。
アーティストが到着して、2名我が家に宿泊中
4日には多摩美の授業打ち上げに飛び入り。
それにしても若い子英語できない。というより必要性を感じてないんだろうね。
今、逆に米英人は「英語しかできないヤツ」としてかわいそうと言われている
インターネットの時代、ツールとしての英語は日本人にとっても結構重要だと思うんだけど。
福井信蔵のblogなどを見つ、社の同僚の毎夜のやつれた顔を見つつ、
ああ俺も一日3時間睡眠で猪突猛進冷静沈着に奮闘すべき日々なはずだと振り返る。
がしかし一向そういう暮らしが全く出来ていないことにどう説明を付けろというのか。
出来ないはずはない。しかし一つ気付く。年だ。もう一つ気付く。もとから体力が無いのだ。
瞬発力に掛けるしか以後30年(いやローンがあるからねw)生き抜く道がない。
それはしかし、生半可な道ではなかろう。
なんにしろ家に毎日帰り、妻とめしを供にしながら、
愚かな与太話をすることだって軽んずることは出来ない。寧ろ大切だ。
思うようにそうできてもいないことで心労をかけ
さらに物理的にも苦労を掛けている妻に大きく感謝する夜である。
肉好きだと思うんですけどね、九州人。
って言うかですね、普段は殆ど魚じゃ無いでしょうか?
実際、僕も玄海生まれの玄海育ちってやつですから。
御多分にもれず、ほぼ魚。
だけに、たまに食べる焼肉が楽しみで仕方なかったです。
その辺が、今に繋がってるのかなぁ?
とは言いつつも、うちのMONOLOGUEにも書いてる通り肉は重要。
パーティーを生き抜くには、スタミナ重視で牛です!
でも、蛋白だけを見るならささ身が一番多いですw。
牛はリジンが特に多いので、ブドウ糖の吸収にも役立ちます。
まぁ速効性のある食品って事ですよ。うんうん。
もちろん、魚大好きですよ。
でも、東京のは苦手ってのもあるのかなぁ?鮮度問題で。
東北・関東人にとって九州人肉食いすぎだと思うのだが。
俺的にこれからのレイブは野菜野菜。
パーティでコンビニおにぎりのパッケージ見ると
心が痛む。
しかし福岡・北九州の方々だけなんですかねえ、あの豚バラ肉好きは。(笑)
携帯でスナップしているのですが思ったよりよい雰囲気がでます。色はなんだか信用ならないというかコーティングのおかしな昔のレンズみたいでしょうか。家に眠っている、バルサム切れのポンコツsummitarは似た発色をしてくれます。
ライターにもいろいろありますがこの大きいBICが一番。電子式はどうもいけません。一箱買ってもいいくらい。最近なんでこのサイズ売っていないんでしょうね。手にしっかりなじむ大きさでとても使い心地が良い。オイルだったらIMCO。ZIPPOは実際大きすぎてどうも怖いんです。